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平成30年の刑法犯の認知件数は前年比△97,700件(△10.7%)と大幅に減少した。
認知件数の内訳は窃盗犯が△73,357件(△11.2%)、知能犯が△4,415件(△9.4%)、
粗暴犯が△960件(△1,6%)減少している。
神奈川県における刑法犯認知件数は前年比△12.8%と全国平均の削減率を上回ったが特殊詐欺においては全国認知件数が前年比△9.4%と減少する中で神奈川県は7.6%増と東京(11.5%増)についで大幅に増加している。神奈川県の詐欺の交付形態は実に99%が手交(現金又はキャッシュカード)となっていて従来の振込形態は1%未満となっている。 |