Crime prevention Security Association of Kanagawa
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< 活 動 報 告>

 
11名が防犯コンシェルジュの委嘱を受けました。
   防犯設備の専門的立場から警察の生活安全アドバイザーと共に県民の防犯相談に応じる「防犯コンシェルジュ」の更新に当たり、会員から希望を募って県警本部に認定申請を行っていましたが11名の会員が新たに委嘱を受ける事になりました。
 例年では県警本部において一斉に委嘱式が行われていましたが、今年はコロナ禍でもあり、県警本部担当官が防犯コンシェルジュ各人の元に直接赴き、委嘱状を
手交して頂きました。
 今後の活躍を期待される新しい防犯コンシェルジュは以下の方々で、任期は
2年間です。
 
 伊東俊二、 遠藤郁博、 加藤幸一、 木澤勝美、 小林昇一、 齊藤賞一
 谷川威人、 中濱悟、  野村昌男、 平野めぐみ、横山篤朗
   
金沢区の某自治会の防犯診断を実施しました。
   町内会で痴漢騒ぎがあり、住民から強い防犯カメラの設置要求が出たために、自治会から当協会に防犯カメラの設置に関する指導・助言の依頼がありました。
 当協会では8月25日に2名の防犯コンシェルジュを現地に派遣して、自治会役員と共に町内会の幹線道路や公園、駐車場などの防犯診断を行い、防犯カメラの設置場所の選定や施工上の注意点などを指導すると共に、
記録画像の運営管理やカメラの設置予告なども助言
しました。
 今後、自治会では見積もりを取り、役員会に図って次年度の防犯カメラの助成金制度を活用するための検討を進める事としています。
   
15周年記念誌を発行しました。
 

6月24日で当協会は設立満15周年を迎えました。 コロナ禍で記念感謝会は中止となり、非常に残念でしたが、協会の15年間の活動記録を県民の皆様に知って頂き、更に当協会を利用して頂く事を目的として、15周年記念誌を発行いたしました。
15周年記念誌は会員だけでなく、各自治体の地域振興課や地域防犯協会事務局、県下の各警察署生活安全課などにも配布致しました。
 
この15周年記念誌は「パンフレット」の23項で
ダウンロードできますのでご覧ください。

   
2020年度通常総会を実施しました。
   今年度の通常総会はコロナ禍のために、6月5日に書類表決式で行いました。
 全正会員に予め議案書と表決書をお送りして議案の賛否を問いましたが、
その結果、正会員の75%の参加(意思表示)を頂き、理事会提案の4議案とも
ご賛成頂きました。
 コロナ禍の影響で、県民の皆様も精神的に落ち着けない社会環境にありますが少しでも安全で安心な生活様式を取り戻せるように支援させて頂きますので、今年も地域の防犯環境対策に当協会を大いに活用して頂きますようお願い致します。
   
セキュリティアパートの認定更新を行いました。
   5月の初めに協会認定第3号のオーナー様から更新申請が届きましたので5月15日現場審査、5月27日に認定委員会を実施した結果、更新が承認されました。
  これを受けて、6月5日に現場で認定証及び認定プレートの交付を行いました。
このアパートは最初の認定以来今回で3回の更新となりますが常に満室を維持しており、オーナー様も非常に喜んで頂いています。
   
地域コミュニティ施設の防犯相談を行いました
   2月7日に青葉区内の区民交流センターからの防犯カメラ設置に関する指導・助言の要請を受けて当協会の防犯コンシェルジュを派遣して依頼施設の役員と共に施設内外を巡視してカメラの有効設置場所の提案と設置上の留意点などをアドバイス致しました。 同センターには不特定多数の利用者があるため、防犯カメラの設置により犯罪の抑止と不慮の事態に対応する事を目的として検討を進めていたものです。 防犯カメラだけでなく非常警報装置の設置や緊急事態に備えた所員の行動マニュアルの作成なども助言しました。
 
 
 
   
第14回防犯セミナーを実施しました
   当協会主催の第14回防犯技術セミナーを2020年2月6日にかながわ労働プラザ4階の第5会議室で実施しました。 県警本部犯罪抑止対策室様から警察の防犯カメラに対する期待と、新たな手口で広がり続ける特殊詐欺の実態と対策をお話し頂き、続いてグローリィ(株)様から顔認証システムの技術動向について講演頂きました。 東京2020に向けて、防犯カメラの期待が高まる中でのセミナーだったために、会場の許容人数を上回る参加申し込みがあり、大変盛況で参加者の全体評価も良く、次回に期待する声まで聞かれました。
 
 
 
   
保育園の防犯診断を支援しました。
   相模原市では市内の保育園に防犯カメラの設置促進を検討していますが、設置場所の選定に当たり市内4警察署を通じて防犯コンシェルジュの支援要請が有りましたので2名の防犯コンシェルジュを派遣して支援しました。 
 4署の管内にある保育園30ヶ所の現場を、12月から1月16日までの間で、市及び所轄の担当者と5日間に渡り順次巡回して、適正な設置場所を診断し設置や運用上の注意点をアドバイスしました。
 
 
 
   
年末年始安全・安心キャンペーンに出展しました。
   年末年始に県民の皆様が犯罪被害や交通事故に遭うことなく、明るい新年を迎えられるよう、令和元年12月20日にそごう横浜店前の新都市プラザにおいて県警察と県の共催で「年末年始安全・安心キャンペーン」が開催されました。 当協会はキング通信工業(株)様のご協力を頂き、防犯機器の展示を行いました。
 キャンペーンでは、自主活動防犯団体などの協力のもと、横浜アイドル「ポニカロード」によるミニライブや防犯ブース展示などを行い、最後に年末年始特別警戒実施中の黒岩県知事、古谷警察本部長、戸部警察署一日警察署長の葵わかなさんが会場に立ち寄り、年末年始を安全で安心して過ごしていただくよう多くの参加者に呼びかけました。
 
 
 
   
多摩区民祭に防犯機器を出展しました。
   毎年恒例となっている区民祭に多摩区防犯協会からの依頼を受けて、10月19日に会場で防犯機器の展示説明会を行いました。 今年のメインテーマは‘振り込め詐欺の撲滅’で、(株)ホリデン様の協力で詐欺撃退電話器の展示や実演、チラシの配布などを通じて防犯意識の喚起に努めました。
 
 
 
   
藤沢市の新市街区の防犯診断を行いました。
   湘南シークロスまちづくり協議会では住民の要請を受けて、町内全体に10台の防犯カメラの増設を決定し設置場所の検討に入っていましたが、警察署の紹介で当協会にアドバイスの要請がありました。 要請を受けて、10月16日に当協会の防犯コンシェルジュを派遣し、自治会の役員と地域を巡回して設置場所の選定と工事上の注意点を細かくアドバイス致しました。 電柱は地中化されていて活用できないので街灯のポールや公共施設などに設置場所を求めて役員の方々と意見交換をしながら設置場所の案をまとめました。
  自治会ではこの案を協議会でまとめて市や県と調整に入る予定です。
 
 
 
   
川崎市麻生区内の自治会の防犯相談を行いました
   麻生区内の某自治会では地域住民の要請に応えて2ヶ所の公園に防犯カメラの設置を検討していましたが、当協会に設置場所や機種などについてのアドバイスを求めてきたので10月7日に当協会の防犯コンシェルジュを現地に派遣して支援しました。 公園には公衆トイレや防災設備の貯蔵庫などがあり、夜には若者の溜まり場になることが有るようでした。
  公園の配置から防犯カメラの適切な配置場所とカメラ設置工事上の注意点などを役員に説明し、併せて行政との相談も薦めました。 自治会では年内に役員会に諮る予定です。
   
鎌倉市の自治会の防犯相談を行いました。
   鎌倉市の某自治会では域内の公園で夜になると若者が集まり騒ぐことが有り、近隣の住民が迷惑していることから自治会では防犯カメラを設置して抑止したいと当協会に相談があり、当協会の防犯コンシェルジュを9月下旬に派遣して支援しました。 ただし、場所は公共の場所であり、集まることを規制することは出来ないため防犯カメラの設置に加えて迷惑防止看板の設置やカメラ動作中の告知板の設置などを併用することを薦めました。 併せて自治会周辺の幹線道路の交差点などへの防犯カメラ設置で迷惑の抑止効果が高まる事も提案しました。
   
大型団地の防犯カメラ設置提案を行いました
   8棟からなる戸塚区内の団地管理組合から防犯カメラの設置場所選定の指導要請を受けて9月9日に防犯コンシェルジュを現地に派遣しました。 2020年2月頃の設置に向けて管理組合で約30台の設置場所を予め選定していましたので、その候補地を巡回し、適正評価と注意点を個々に指導しました。
   
第50回地域安全県民の集いに参列しました
   令和元年第50回地域安全県民の集いが9月6日に神奈川県立音楽堂で県内の防犯関係の団体や個人約1000人が参加して行われ、当協会は理事長が来賓として
登壇し、紹介されました。
  第一部の式典では神奈川県防犯協会連合会会長(黒岩知事)と県警本部長の
挨拶の後、地域防犯協会から推薦された安全功労者224名と76団体に感謝状が
贈られました。
  第二部では大相撲の元関脇寺尾(現錣山親方)さんの講演「私の相撲人生」があり、幼少期 から相撲界で活躍するまでの間の親子、兄弟間の色々な苦労話や周辺の人々との人間関係など、 自身の経験談をお話しして頂きました。
 
 
 
   
社会福祉施設の防犯診断を行いました
   秦野市の総合福祉センターの依頼を受けて、7月3日にCコース診断、8月30日にBコース診断を行いました。 津久井やまゆり園の惨状を繰り返すまいとの背景から敷地及び施設の防犯面の脆弱な部分を洗い出し、出来るところから対策を取ってゆきたいとの考えからの協力要請でした。 広大な敷地の中に、数棟の施設を構えていることから、協会からは3名の防犯診断員を派遣して防犯面での脆弱部分の抽出と対策をアドバイスしました。
  外からの侵入対策は余り進んでおらず、敷地外周や施設の共用出入口、窓などの開口部からの不審者侵入対策に加えて見通しや照度の確保なども細かくチェックし問題を指摘させて頂きました。 施設ではこの診断結果を元に優先順位を決めて対策を進めて行く予定です。
   
自治会の防犯カメラ設置相談を行いました
   8月23日に相模原市中央区の某自治会から、街頭防犯カメラの設置相談の要請を受けて現地に当協会から防犯コンシェルジュを派遣してカメラの機種や設置場所の選定、助成金の活用などについて助言しました。  交差点での事故やゴミの不法投棄などの抑止のために、自治会では来年度の助成金申請に向けて住民の意志結集を図って行く予定です。
   
第8号セキュリティ・アパート認定証交付式を行いました
   鶴見区下末吉に新築したアパート「サクラテラス」のオーナー様からセキュリティ・アパートの認定申請があり、事前審査、本審査と進めてきましたが、診断員から事前審査の不適合個所や不足情報が全て対策されたとの報告を受けて令和元年8月8日に認定委員会を開催し、認定と判断されました。 申請を受けて認定するまでの間は約3ヶ月間で、第8号認定物件となります。
 認定証の交付は8月22日に現場で県警本部担当官の立会を頂いて実施し、オーナー様に当協会の担当主査から認定証と認定プレートが手交されました。
   
第7号セキュリティ・アパート認定証交付式を行いました
   県警本部の紹介を頂き、地元建設業者の(株)根本建設様と進めていた
セキュリティ・アパートの認定作業で何ヶ所かの機材の追加、施工変更などがありましたがこのほど認定委員会で無事に認定と判断された「セリーナ羽沢」の認定証交付式を8月9日に県警本部関係者や多くの報道機関にお出で頂き神奈川県建設会館で実施致しました。
 本物件は防犯カメラや非常警報装置、開口部の開閉検知器、カメラ付きインターホンの設置など全ての評価基準を満足しており、居住者が安心して暮らせる憩いの住戸となる事を確信しています。 認定証交付式の模様はテレビ神奈川の夕方のニュースで紹介されました。
 
 
 
   
夏休み子ども見守りキャンペーンに出展しました
   夏休み期間中に子どもたちが安全で安心して楽しく過ごせるように、子どもや保護者だけでなく地域全体で子どもの安全を見守る機運を高めると共に、依然として歯止めが効かない振り込め詐欺被害を地域の絆で抑止するために今年も8月2日に横浜東口の新都市プラザで夏休み安全・安心キャンペーンが行われました。 
 県くらし安全防災局の依頼を受けて、当協会は今年も法人会員の(株)ライコムと(有)カギの横浜ロックサービスのご協力を得て防犯機器の展示を行いました。 毎年出展していますので当協会をご存じのお客様もあり、この期にあわせて防犯相談に来て頂いた方もおりました。
 県警音楽隊のミニコンサートやタレントの、ほのかさんに一日警察署長の委任、CANDY GO!GO!のミニライブなどで大変な盛り上がりとなりました。
 
 
 
   
   
 
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